2013年7月23日から26日まで第13回中国国際環境保護展覧会（CIEPEC 2013）が北京の中国国際展覧センターで開催されました。上海市世民律師事務所は、環境保護部及び中国環境保護産業協会の招待を受け、出展単位として今回の展覧会に参加しました。

世民律師事務所の環境保護産業国際協力プラットフォームである「環境保護中華国際協力館」の展示ブースを国際展示ブース区（3号館）に設置しました。世民律師事務所とアメリカの提携パートナーは、大連循環産業経済区顧問として、「環境保護/循環経済」分野において豊富な実務経験を有しています。日本の住友化学株式会社、大金氟化工（中国）有限公司、大連市政府傘下の大連循環産業経済区、アメリカフィラデルフィア市政府の市長持続可能発展弁公室（Mayor’s Office of Sustainability City of Philadelphia)、同済大学環境科学・工事学院、アメリカのSTEVENS&LEE弁護士事務所の環境保護チーム、中国市場と環境保護分野を重視するアメリカの投資銀行であるGRIFFINのサポートの下で、中日米三ヵ国の産官学（産業界、官公庁、学術機関）等の分野における三次元提携プラットフォームを成功裏に創り上げました。展覧会では各提携当事者の状況を紹介しただけでなく、製品、技術及びサービス内容も展示して、ご来賓とその他の出展単位からご好評をいただき、国際交流と理解を深めることができました。

中国国際環境保護展覧会（CIEPEC）は、環境保護部、国家発展及び改革委員会、科学技術部、工業及び情報化部、建物及び都市・農村建設部、北京市人民政府が共同で主催し、2年に1回開催されています。本展覧会は、1986年に初めて開催されて以来、既に12回（今回が第13回になります。）連続で成功裏に開催され、国内外の同業他社から広く認知され、中国で最高の出展クオリティー、最大の影響力、最大規模を誇る国際展覧会と称されています。今回の展覧会は、3日半の日程で開催され、計20の国?地域から500数社の企業が出展しました。


（情報提供：世民国際プロジェクト協力グループ）